ローソク足だけの組み合わせパターンを覚えると参考になります

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テクニカルを使うとFXするときに便利ですが、テクニカルを使わないでもローソク足の組み合わせだけで判断できることもあります。

ローソク足は基本的に5つの形になっているのでそれぞれ覚えておくと便利です。始値から終値が大幅に上昇して柱が長くなると大陽線、逆に下落すると大陰線。柱が短く始値と終値の幅が小さく上昇したら小陽線、小さく下落したら小陰線。始値と終値がほぼ同じ状態だと十字線になります。全部で5種類が基本形です。

ローソク足をそれぞれ組み合わせていくとパターンができます。パターンにはそれぞれ名前が付けられていて三手大陰線とか上放れタスキ、マド埋め、V字形、行き詰まり線、ソーサートップなど他にもいろんな種類があってそれぞれ名前が付けられています。

そうした中でよく見る下落パターンにソーサートップというのがあります。チャートが天井に近づいてきて売りの勢いが増してくるとカーブを描くように下落していくときです。

これはどういうときによく見るかというと夕方から夜にかけてです。株式の方で9時55分ぐらいになると仲値が発表されますが、そのときにドル円が上昇して当日の高値を更新することがあります。しばらく上昇を続けたあと15時ごろには横ばいが続き、ロンドン勢が参入してくる時間になると一斉に売りが加速してソーサートップの形になることがあります。

ソーサートップに似た形でヘッドアンドショルダーというのもあります。山を三つ形成して再度高値に行きそうになって反落していくときです。これも夕方から夜にかけてよく見かけるパターンです。

アメリカ時間になると東京時間に発表された仲値付近まで下げるかそこから再度上昇するかというパターンになることもあります。23時ごろ指標が出てダウ平均が好調だとダブルボトムや逆ヘッドアンドショルダーのようなチャートを形成します。

谷の部分が出来始めてきたら底のことがあるので時間帯を考慮しながら上昇するのかどうか判断すると良いです。

午前2時ごろまで下落が続いてしまったあとはダブルボトム、トリプルボトム、逆ヘッドアンドショルダーのパターンになることが多いです。テクニカルを使わなくてもローソク足だけで上昇パターン下落パターンが読めるので、それぞれのシグナルを理解しておくと参考になると思います。

流れが変わる時間帯に予測チャートを見ると方向性が見えてきます

By: GraphicsWall

為替で勝つならチャートの流れが変わる時間に投資すると上手くいくことが多いです。ロンドン時間に投資するなら16時から19時ごろ、アメリカ時間に投資するなら夏時間だと22時すぎから1時半ごろです。冬時間は1時間遅らせます。

それ以外は重要な指標がない限りレンジが続くのでチャートの流れが変わりそうになった時間帯に合わせてトレードすることで波に乗ることができます。流れが変わる時間帯に合わせてチャートを5分足、10分足、15分足それぞれ表示させて同時に見ることで流れが掴めます。

一つのチャート画面でドル円、ユーロ円、ユーロドルなどを同時に表示させることができればどの通貨ペアに買いや売りが集中しているのかがわかります。変化する時間はレンジからトレンドに以降することもありますが、指標があるとタイミングを掴むのがむずかしくなるので指標がないときの方がトレードしやすいです。

FXには自動売買もあるので便利ですが、時間があったら成行の方が流れが読めます。トレードをしない日があったときはチャート画面は見向きもしないことがありましたが、FXで稼いで行こうと思うならチャートは毎日見るようにした方が良いと思います。

過去のデータを検証してバックテストを行うとトレードのスタイルが確立できます。トレードのルールを決めたらその通り実際に通用するのかテストすることをフォアードテストといいますが、デモトレードで実験を重ねていくことで本番に備えることができます。

FXを極めていくには勝ったときも負けたときも検証していくことが大切です。トレードノートで記録を取っている個人投資家は客観的に見ていくことができるので同じ過ちを繰り返さないです。

トレードしていて前にも似たようなチャートを見たら、過去のデータをすぐに検証できるようにしておけば良いと思います。過去のデータが検証不足ならトレードしない方が良いですが、どうしてもポジションを取りたくなったら未来予測チャートが用意されているFX会社もあるので活用してみると良いです。

未来予測チャートは10分後には変わることがあるので、あまり信用しすぎるのは良くないですが参考にはなるので、流れが変わりそうな時間になったら方向性を見極める意味でも参考に見てみると良いと思います。

市場の動きに合わせてテクニカルを変えていくと勝率が上がります

By: fredtroutman

テクニカルはFXで各種用意されているので気に入ったのがあれば最初はそのテクニカルを覚えていくと良いと思います。しかしテクニカルは時間帯によって使えなくなることもあるので臨機応変に使い分けることが大切です。

普段使っていたテクニカルが役に立たなくなったとき、このテクニカルはだめだと思うこともあるかもしれないですがその時間帯が使えないのであって元からダメなテクニカルというわけではないのでタイミングが合ってる種類を探すようにします。

分足で5分足から15分足ぐらいにしてテクニカルがローソク足に合わせて動いているのを見つけられればそのテクニカルは今の時間帯は使えます。同じテクニカルは一日中使えるといったことはあまりないように感じるので時間帯によってテクニカルの種類を変えるようにします。

いつも移動平均線しか見ていなかったりボリンジャーバンドしか見ていなかったりすると他のテクニカルを基準にして動いてることがあるので、前の時間帯まで通用していたものが急に流れが変わると通用しなくなることもあります。

FX会社が用意しているテクニカルは何十種類とあるので他の投資家が使いそうなテクニカルは全部理解しておいた方が良いと思います。テクニカルはひとつだけ使うこともできますが、より正確に動きを見ていくなら複数のテクニカルを用いるようにすると上か下かの方向性がわかります。

移動平均線では買いのシグナルが出ているのにボリンジャーバンドではまだそこまで行かなかったり、RSIやRCIなどでも買いのシグナルが出ていないようならしばらく様子を見ることです。

チャートを使って、もしマイナスになってしまったらそこで一旦ロスカットして再度出直すことも大切です。チャートに感情を持ったときに負けが続いてくる原因を作り出してしまいがちなので、もっと上がれとかもっと下がれとか思った所でその通り動くものではないのです。

思うとおりに動かないことに悩んだらその時点でチャートに感情移入していることになります。ポジションを持ってマイナスになってしまったら損切りしてリセット状態にして、新たなポジションを探した方が結果的に勝率が上がると思います。